ふるえつつ木から飛びゆく花びらのすべての中の一つ見ており
ふるえつつ木から飛びゆく花びらのすべての中の一つ見ており(震木飛行花弁総中一見居)はシン・ボク・ヒ・コウ・カ・ベン・ゼン・チュウ・イツ・ゲン・キョと読んで、真、目、秘、講、化、弁、注、逸、兼、拠。
☆真の目(ねらい)は秘(秘密)であり講(話)は化(形、性質を変えて別のものになる)の弁(用にあてる、備え)で注(書き記す)。
逸(隠して)兼ねる拠(より所)がある。
ふるえつつ木から飛びゆく花びらのすべての中の一つ見ており(震木飛行花弁総中一見居)はシン・ボク・ヒ・コウ・カ・ベン・ゼン・チュウ・イツ・ゲン・キョと読んで、心、朴、彼、行、果、眄、善、忠、逸、謙、虚。
☆心が朴(素直)な彼の行いは果(予想した通り)弁(わきまえており)善(正しく)忠(偽りがなく)逸(優れており)謙虚である。
ふるえつつ木から飛びゆく花びらのすべての中の一つ見ており(震木飛行花弁総中一見居)はシン・ボク・ヒ・コウ・カ・ベン・ゼン・チュウ・イチ・ゲン・キョと読んで、親、睦、疲、交、何、弁、前、注、一、謙、拠。
☆親睦(仲良くすること)は疲れる交わりであり、何を弁(言おうか)前から注(明らかにし)一(最初から)謙(態度を控えめにして人に譲ること)を拠(頼りにしている)。