被害者としてばかり見るなという声の胸に残りて荒れ道をゆく

 被害者としてばかり見るなという声の胸に残りて荒れ道をゆく(被害者見声胸残荒道行)はヒ・ガイ・シャ・ゲン・ゲン・ショウ・キョウ・ザン・コウ・トウ・コウと読んで、庇、我意、視野、現、言、招、胸、懺、行、問う、向。
☆庇(覆い隠す)我意の視野(見解)が現れる。
 言(言葉)が招く胸(心の中)の懺(罪の許しを請う)行いを問うことに向(付き従う)。

 被害者としてばかり見るなという声の胸に残りて荒れ道を行く(被害者見声胸残荒道行)はヒ・ガイ・シャ・ゲン・ゲン・ショウ・キョウ・ザン・コウ・トウ・コウと読んで、比、該、写、現、言、章、協、竄、更、至、講。
☆比べて該(当てはめ)写すと現れる言(言葉)の章。
 協(調子をまとめ)竄(文字、文章を変える)更(入れ換える)と至る講(話)である。

 被害者としてばかり見るなという声の胸に残りて荒れ道をゆく(被害者見声胸荒道行)はヒ・ガイ・シャ・ゲン・ゲン・セイ・キョウ・ザン・コウ・トウ・コウと読んで、非、慨、謝、憲、厳、正、教、残、弘、導、考。
☆非(正しくないこと)を慨(嘆き)謝びる。
 憲(行動の基本となる掟)は厳しい。
 正しい教えを残し弘(行き渡らせること)を導く考えである。