うつそりと人の来てゐる芦の花

 うつそりと人の来てゐる芦の花(人来居芦花)はジン・ライ・キョ・ロ・カと読んで、甚、雷、拒、路、禍。
☆甚(はなはだしい・ひどい)雷を拒む。
 路(人や車の往来するところ)の禍(災難)。

 うつそりと人の来てゐる芦の花(人来芦花)はジン・ライ・キョ・ロ・カと読んで、尽、磊、許、路、果。
☆尽(すべて)磊(小さなことに拘らない)で許(認める、ゆるす)路(道筋)の果(結末)がある。

 うつそりと人の来てゐる芦の花(人来居芦花)はジン・ライ・キョ・ロ・カと読んで、尽、頼、拠、漏、可。
☆尽(ことごとく)頼む拠(より所)が漏(もれること)を可(良しと認める)。