梅林に行かざるままにゆうぐれて白き時間をわれは喪う
梅林に行かざるままにゆうぐれて白き時間をわれは喪う(梅林行夕暮白時間我喪)はバイ・リン・コウ・ユウ・ボ・ハク・ジ・ゲン・ガ・ソウと読んで、陪、燐、暗、幽、墓、迫、寺、幻、臥、叢。
☆陪(付き添う)燐(ひとだま)は暗(ひそかに)幽(隠れて)墓に迫(近づく)。
寺には幻が臥(ふせる)叢(くさむら)がある。
梅林に行かざるままにゆうぐれて白き時間をわれは喪う(梅林行夕暮白時間我喪)はバイ・リン・コウ・ユウ・ボ・ハク・ジ・ゲン・ガ・ソウと読んで、倍、倫、交、友、慕、白、恣、限、我、想。
☆倍(多くなる)倫(仲間)との交(交わり)友を慕うと白(申し上げる)。
(しかし)恣(勝手に振舞い)限(区切りをつける)我(わたくし)の想(考え)もある。
梅林に行かざるままにゆうぐれて白き時間をわれは喪う(梅林行夕暮白時間我喪)はバイ・リン・コウ・ユウ・ボ・ハク・ジ・ゲン・ガ・ソウと読んで、黴、霖、劫、母、吐く、自、観、厳、芽、遭。
☆黴(かび)が霖(長雨)で劫(脅かす)。
憂(心配)だと母が吐く(漏らす)。
自(わたくし)が観(よく見ると)芽(きざし)に遭(出くわす)。