物価の高騰が止まらない、二人暮らしだから何とかやっているけれど、卵・油・粉などの値上がりに気を引き締めている。
 基本的、必要欠くべからざるものであれば、大雑把なわたしでも痛い話である。

 所帯を持った初めの教則本は「百円おかず」、何とか倹約して予後に残そうとしての神本だった。
 ゆるんだ老後生活に再び喝を入れざるを得ない状況に苦笑している。質実剛健・・・老いてさらに淋しい食生活であるけれど、バランスを考えた食生活を心掛けている。

 ケセラセラ、何とかなる・・・死ぬまで生きる、当たり前を生きる。

 ちなみに近頃はとても無理だと思っていたアレ、南雲医師よろしく《蜜柑を丸ごと食べる》要するに剥いた皮までパクパク、少しの苦み馴れれば美味に(?) ワイルドなわたし。