風邪ひきて眠りし昼にカーテンがなつかしきまで網目をゆらす
風邪ひきて眠りし昼にカーテンがなつかしきまで網目をゆらす(風邪引眠昼懐迄網目揺)はフ・ジャ・イン・ミン・チュウ・カイ・キツ・モウ・モク・ヨウと読んで、腑、邪、淫、見ん、衷、誡、吃、妄、黙、擁。
☆腑(心の中)の邪(正しくない)淫(みだら)を見ん。
衷(心の中)で誡(いましめ)、吃(身に受けた)妄(節度がないこと)を黙って擁(抱きかかえている)。
風邪ひきて眠りし昼にカーテンがなつかしきまで網目をゆらす(風邪引眠昼懐迄網目揺)はフ・ジャ・イン・ミン・チュウ・カイ・キツ・モウ・モク・ヨウと読んで、怖、邪、隠、民、柱、皆、詰、望、目、様。
☆怖い邪(か)、隠れる民は柱(物事の支えとなるもの)の皆(すべて)を詰(つめこみ)、望みを目(見つめる)様(ありさま)である。
風邪ひきて眠りし昼にカーテンがなつかしきまで網目をゆらす(風邪引眠昼懐迄網目揺)はフウ・ジャ・イン・ミン・チュウ・カイ・キツ・モウ・モク・ヨウと読んで、封、蛇、陰、見ん、厨、界、詰、猛、僕、容。
☆封(閉じ込めた)蛇、陰を見ん。
厨(台所)の界(さかい)に詰(かがまっている)。
猛(強い)僕(わたくし)は容器(器に収めた)。