古巣あり光はいつも攫はれて
古巣あり光はいつも攫はれて(古巣有光何時攫)はコ・ソウ・ユウ・コウ・カ・ジ・カクと読んで、古、荘、有、構、過、持、閣。
☆古い荘(やしき)が有る。
構えの過(ゆきすぎる/度がすぎるもの)を持(所有する)閣(高殿/二階づくりの建物)。
古巣あり光はいつも攫はれて(古巣有光何時攫)はコ・ソウ・ユウ・コウ・カ・ジ・カクと読んで、個、層、誘、講、荷、事、書く。
☆個(一つ一つ)が層(幾重にも重なり)誘(惑わす)講(話)である。
荷(身に引き受けた)事を書く。
古巣あり光はいつも攫はれて(古巣有光何時攫)はコ・ソウ・ユウ・コウ・カ・ジ・カクと読んで、蠱、騒、憂、慌、禍、除、各。
☆蠱(穀物に沸く虫)に騒ぐ憂い。
慌(動揺し狼狽える)禍(災難)を除く各(それぞれ)がある。
古巣あり光はいつも攫われて(古巣有光何時攫)はコ・ソウ・ユウ・コウ・カ・ジ・カクと読んで、己、糟、糠、家、事、欠く。
☆己(わたくし)は糟糠(酒粕と糠の貧しい生活)。
家事は欠く(十分ではない)。