元日のあまりの煮物食べており娘は鞄に服詰める朝

 元日のあまりの煮物食べており娘は鞄に服詰める朝(元日余煮物食居娘鞄服詰朝)はゲン・ジツ・ヨ・シャ・ブツ・ショク・キョ・ジョウ・ボク・フク・キツ・チョウと読んで、言、昵、予、写、物、初句、拠、情、僕、腹、吃、調。
☆言(ことば)に昵(慣れ親しむ)予(わたくし)は写(書きうつし)物(探す)。
 初句の拠(より所)の情(趣き)を僕(わたくし)は腹(心の中)で吃(身に受け)調(物事の釣り合いをとる)。

 元日のあまりの煮物食べており娘は鞄に服詰める朝(元日余煮物食居娘鞄服詰朝)はゲン・ジツ・ヨ・シャ・ブツ・ジキ・キョ・ジョウ・ハク・フク・キツ・チョウと読んで、厳、実、世、写、物、自棄、拒、譲、吐く、伏、喫、聴。
☆厳しい実(現実)の世を写す物(世間)。
 自棄(自分に対してやけになる、捨て鉢になること)を拒み、譲(控えめな態度をとる)と吐く。
 伏(従うこと)を喫(身に受け)聴(聞き入れる)。

 元日のあまりの煮物食べており娘は鞄に服詰める朝(元日余煮物食居娘鞄服詰朝)はゲン・ジツ・ヨ・シャ・ブツ・ショク・キョ・ジョウ・ハク・フク・キツ・チョと読んで、厳、実、夜、写、物、食、虚、状、白、複、吉、眺。
☆厳(おごそかな)実(内容)である。
 夜に写(うつしだされる)物(事柄)の食(ある天体からの光が別の間の天体の間に入り込むことによって地球に届かなくなること)は虚(うわべだけの)状(ありさま)だと白(申し上げる)。
 複(重なること)は吉(よいこと、愛でたい)眺めである。