箸の持ちかた叱られし日のありしかな大きな骨を挟み取りたり
箸の持ちかた叱られし日のありしかな大きな骨を挟み取りたり(箸持方叱日在大骨挟取)はチョ・ジ・ホウ・シツ・ジツ・ザイ・タイ・コツ・キョウ・シュと読んで、箸、持、方、叱、実、罪、待、骨、教、守。
☆箸の持ち方を叱る。
実(本当に)罪(お仕置き)が待っている。
骨(品格)の教えを守る。
箸の持ちかた𠮟られし日のありしかな大きな骨を挟み取りたり(箸持方叱日在大骨挟取)はチョ・ジ・ホウ・シツ・ジツ・ザイ・タイ・コツ・キョウ・シュと読んで、猪、餌、抛、執、昵、材、退、骨、教、須。
☆猪の餌を抛(放り投げて)扱う。
昵(近づく)材(素質)、退く骨(要領・勘所)を教える須(必要)がある。
箸の持ちかた𠮟られし日のありしかな大きな骨を挟み取りたり(箸持方叱日在大骨挟取)はチョ・ジ・ホウ・シツ・ジツ・ザイ・タイ・コツ・キョウ・シュと読んで、著、辞、封、悉、実、材、他意、且、胸、趣。
☆著(書き現わす)辞(言葉)を封(閉じ込める)。
悉(すべて)の実(内容)の材(材料)は他意であり且(かつ)胸(心の中)の趣(狙い)である。