あかねさす紫式部はひさかたの光源氏を死なしめきたりき

 あかねさす紫式部はひさかたの光源氏を死なしめたりき(茜差紫式部久方光源氏死来)はセン・サ・シ・シキ・ブ・キュウ・ホウ・コウ・ゲン・シ・シ・ライと読んで、遷、査、視、私記、部、究、方、講、厳、詞、視、頼。
☆遷(移り変わること)を査(調べて)視(よく見る)。
 私記は部(区分)を究(突き詰める)方(やり方)の講(話)である。
 厳しく詞(言葉)を視(気を付けて見ること)が頼りである。

 あかねさす紫式部はひさかたの光源氏を死なしめきたりき(茜差紫式部久方光源氏死来)はセン・サ・シ・シキ・ブ・キュウ・ホウ・コウ・ゲン・シ・シ・ライと読んで、戦、嗟、肆、指揮、武、窮、抛、行、厳、死、姿、礼。
☆戦(戦争)を嗟(嘆く)。
 肆(勝手気ままな)指揮(全体の行動を統制するための指図すること)、武(軍人)の窮(行づまって身動きできず)抛(放り投げる/投げ捨てる)行(おこない)がある。
 厳しい死の姿に礼(敬意を表して頭を下げる)。

 あかねさす紫式部はひさかたの光源氏を死なしめきたりき(茜差紫式部久方光源氏死来)はセン・サ・シ・シキ・ブ・キュウ・ホウ・コウ・ゲン・シ・シ・ライと読んで、銭、蹉、姿、識、撫、救、方、考、減、持、支、来。
☆銭(お金)で蹉(躓く)姿の識(知り合い)がいる。
 撫(労わり)救う方(方法)を考え減らし、持(もちこたえること)を支えて来た。