菊人形とぼしき声をあはせける
菊人形とぼしき声をあはせける(菊人形乏声合)はキク・ニン・ギョウ・ボウ・セイ・ガツと読んで、規矩、忍、形、昴、星、合。
☆規矩(手本)を忍ばせた形の昴(すばる)は星が合わさっている。
菊人形とぼしき声をあはせける(菊人形乏声合)はキク・ジン・ケイ・ボウ・セイ・ガツと読んで、起句、腎、啓、某、章、合。
☆起句が腎(かなめ)であり啓(教え導く)。
某(なにがし)の章が合(一緒になっている)。
菊人形とぼしき声をあはせける(菊人形乏声合)はキク・ジン・ケイ・ボウ・セイ・ガツと読んで、危懼、刃、形、暴、凄、強。
☆危懼(危ぶみ恐れる)刃(刃物)の形、暴(荒々しく)凄(ぞっとする)強さがある。
※菊人形とぼしき声をあはせける(菊人形乏声合)はキク・ニン・ギョウ・ボウ・セイ・ガツと読んで菊、人、形、望、照、迎。
菊人形、望(十五夜の月)の照(光)に迎えられる。