ほほざしや野山さきほどから寂し
ほほざしや野山さきほどから寂し(頬刺野山先程寂)はキョウ・シ・ヤ・サン・セン・テイ・セキと読んで、脅、死、也、惨、戦、抵、責。
☆脅(おびやかす)死也。
惨(傷ましく思う)戦(戦争)に抵(逆らい)責める。
ほほざしや野山さきほどから寂し(頬刺野山先程寂)はキョウ・シ・ヤ・サン・セン・テイ・ジャクと読んで、鏡、祀、耶、燦、泉、‿態、若。
☆鏡を祀(神として祭る)耶。
燦(きらきら光る)泉(あの世)の態の若し。
ほほざしや野山さきほどから寂し(頬刺野山先程寂)はキョウ・シ・ヤ・サン・セン・テイ・セキと読んで、況、視、也、三、宣、偵、惹。
☆況(ありさま)を視(気を付けて見る)也。
三つを宣べている。
偵(探る)と惹きつける。
ほほざしや野山さきほどから寂し(頬刺野山先程寂)はキョウ・シ・ヤ・サン・セン・テイ・セキと読んで、狂、死、耶、泉、態、寂。
☆狂死耶。
惨(傷ましく思う)。
泉(あの世)の態(ありさま)は寂(ひっそりしている)。
※頬刺し(塩をした鰯を横に並べ竹串で刺したもの)のイメージ。
野山はヤセンと読んで、野戦(戦場)、さきほど(先程)はセンテイと読んで、選定。
野戦(戦場)の選定は寂(ひっそりとして物淋しい)。