鳥の見しものは見えねば青きひかりを胸に入れたり
鳥の見しものは見えねば青きひかりを胸に入れたり(鳥見物見青光胸入)はチョウ・ケン・ブツ・ケン・ショウ・コウ・キョウ・ジュと読んで、兆、顕、物、験、章、胸、呪。
☆兆しで顕(明らかになる)物(事柄)を験(調べる)章は、恒(常)に胸(心の中)の呪(まじない/神仏その他の神秘的な力によって災いを取り除いたり与えたりすること)である。
鳥の見しものは見えねば青きひかりを胸に入れたり(鳥見物見青光胸入)はチョウ・ケン・ブツ・ケン・ショウ・コウ・キョウ・ジュと読んで、帳、兼、物、権、省、講、協、就。
☆帳(ノート)に兼(二つ以上のものを併せもつ)物(事柄)の権(はかりごと)がある。
省(かえりみると)講(話)の協(調子がまとまり)就(成し遂げられる)。
鳥の見しものは見えねば青きひかりを胸に入れたり(鳥見物見青光胸入)はチョウ・ケン・ブツ・ケン・ショウ・コウ・キョウ・ジュと読んで、弔、言、打つ、厳、逝、肯、恭、需。
☆弔(死者を悼む)言(言葉)を打つ(大いに語る)のは厳(おごそかで犯しがたい)。
逝(人が死ぬこと)に肯(うなづき)恭(敬いかしこまる)需(必要)がある。
※鳥の見たものは見えないけれど、大いなる青き宇宙(世界)を胸(心の中)に入れたに違いない。少なくともわたくしは・・・。
《自己→鳥←無限》の領域、鳥を支点に限りない時空への体感。