火柱のいくつもあがるひつじ草

 火柱のいくつもあがるひつじ草(火柱幾上羊草)はカ・チュウ・キ・ジョウ・ヨウ・ソウと読んで、化、注、記、常、要、草。
☆化(形、性質を変えて別のものになる)を注(書き記す)記の常、要(かねめ)は草(下書き)にある。

 火柱のいくつもあがるひつじ草(火柱幾上羊草)はカ・チュウ・キ・ショウ・ヨウ・ソウと読んで、過、誅、規、償、要、掃。
☆過(あやまち)の誅(罪を責め咎める)規(きまり)がある。
 償う要は掃(はき清めたようにすっかり失くすこと)である。

 火柱のいくつもあがるひつじ草(火柱幾上羊草)はカ・チュウ・キ・ショウ・ヨウ・ソウと読んで、苛、虫、棄、傷、葉、想。
☆苛(酷い)虫は棄てる。
 傷(痛める)葉を想う。

 火柱のいくつもあがるひつじ草(火柱幾上羊草)はカ・チュウ・キ・ジョウ・ヨウ・ソウと読んで、果、稠、木、上、様、陽、総。
☆果(くだもの)が稠(しげる)木の上の様は陽(光)が総てである。

 火柱のいくつもあがるひつじ草(火柱幾上羊草)はカ・チュウ・キ・ジョウ・ヨウ・ソウと読んで、家、中、危、場、状、揺、蒼。
☆家の中の危ない場(場所)の状(ありさま)は揺れることで蒼(慌てる)。