君とわれ互みに持てる『月語抄』二冊を並べ住み始めたり※互(かたみに)

 君とわれ吾みに持てる『月語抄』二冊を並べ住み始めたり(君我互持月語抄二冊並住始)はクン・ガ・ゴ・ジ・ガツ・ゴ・ショウ・ジ・サツ・ヘイ・ジユウ・シと読んで、訓、芽、語、爾、合、悟、章、字、刷、蔽、自由、詩。
☆訓(字句を解釈する)芽(兆し)の語を爾(あなた)は合(一つにあわせ)悟(理解する)。
 章の字を刷(写し)蔽(見えないようにする)自由な詩である。

 君とわれ互みに持てる『月語抄』二冊を並べ住み始めたり(君我互持月語抄二冊並住始)はクン・ガ・ゴ・ジ・ガツ・ゴ・ショウ・ジ・サツ・ヘイ・ジユウ・シと読んで、薫、雅、後、持、合、娯、消、事、察、閉、柔、嗜。
☆薫(よい香り)は雅(風流・みやび)である。
 後まで持(もちこたえ))合(いっしょ)に娯(楽しむ)。
 消えることを察すると閉(終わりになる)柔(優しい)嗜(たしなみ)である。

 君とわれ互みに持てる『月語抄』二冊を並べ住み始めたり(君我互持月語抄二冊並住始)はクン・ガ・ゴ・ジ・ガツ・ゴ・ショウ・ジ・サツ・ヘイ・ジユウ・シと読んで、君、画、午、慈、合、午、象、耳、颯、併、柔、姿。
☆君の画く午は慈(いつくしみ)が合わさり午の象は耳が颯(きびきびしている)。
 併わせて柔(おだやかな)姿である。