ヴェルクよ こすか・ホールで行われた市民俳句大会に西村和子先生が来てくださった。遠目ながらも素敵な方。
先生の選句の評、素晴らしく聞き入ってしまった。
「(エプロンを外してよりの良夜かな・鈴木栄子)にやっとエプロンを外す時刻になってからの良夜、主婦感覚ですね。よくわかります」とおっしゃり、(畑のもの洗ひ供える良夜かな・石川菊枝)は、畑のものという自分の畑で採れたものをという生活感を褒め、(赤蜻蛉空見上げれば見えてくる・遠藤陽葵)は見上げたその時はまだ見えたいないけれど見えてくるというその微妙な時間差を捉えたことに感心なさり、(軒下に薪美しき冬隣り・友松茂)の実生活のその美しさに共感、(新涼や糊の効きたる割烹着・坂本啓香)は、糊の効いた割烹着をつける心意気の妙、主婦の生活感を評価してくださった。
例えば助詞一つとっても、この(へ)は位置が不定であって句の意味を弱めてしまうとか、頭で作っていますねなどの叱責、型にはめ季語に語らせることをしっかり勉強するようにとの提言。
俳句初心者というより口から出まかせ噴飯者のユルイわたし、大いに恥じ、大いに心引き締まることでした。
先生のお話に大いに刺激を頂きました、ありがとうございました。
少しは覚醒できたでしょうか、今日からでもわたしは頑張れるでしょうか。