30キロも痩せ、痴呆も疑われるAさん。BさんはAさんを見舞いに行こうと私を誘い、日にちも約束した。
「あなた、葉山から来てくれるなんて遠いのに」と言うと、
「大丈夫、逢うの楽しみにしているわ」という。
きのうBさんの友人にあったら、「彼女、もう幾ばくも無いって医者に宣告されたそうよ」
「・・・!」
最近は胸につまされるような話ばっかり・・・そうね、そういう年なのね。
わたしとて、いつ何時何があるか分からない覚悟の年齢。
ああ・・・。
一つ笑えば一つ若返り、一つ怒れば一つ老けるとか、笑って暮らすしかないネ。