春雷を聴きし昨夜に輪をかけて逢いたきものを星が出ている

 春雷を聴きし昨夜に輪をかけて逢いたきものを星が出ている(春雷聴昨夜輪掛逢星出居)はシュン・ライ・チョウ・サク・ヤ・リン・カイ・ホウ・ショウ・スイ・キョと読んで、蠢、来、凋、放く、也、林、界、放、省、邃、去。
☆蠢(虫がうごめき)来(近づく)と凋(生気を失い衰える)ので放く(引き離す)也。
 林の界に放(解き放ち)省(省みると)邃(奥深く)去っていく。

 春雷を聴きし昨夜に輪をかけて逢いたきものを星が出ている(春雷聴昨夜輪掛逢星出居)はシュン・ライ・チョウ・サク・ヤ・リン・カイ・ホウ・セイ・スイ・キョと読んで、竣、磊、調、作、耶、輪、改、法、章、制、拠。
☆竣(出来上がり)は磊(小さなことに拘らない)で調えて作る耶。
 輪(順番に回し)改める法(方法)は章の制(決まり)であり拠(より所)である。

 春雷を聴きし昨夜に輪をかけて逢いたきものを星が出ている(春雷聴昨夜輪掛逢星出居)はシュン・ライ・チョウ・サク・ヤ・リン・カイ・ホウ・セイ・スイ・キョと読んで、俊、頼、眺、策、爺、臨、誡、褒、政、遂、寄与。
☆俊(優れている人)は頼りになる。
 眺(遠くを見渡し)策(企てる)。
 爺(老師)は臨(上に立ち)誡(注意を与えたり)褒(善を取り上げて褒め称える)。
 政(取り仕切ること)を遂(やりとげ)寄与(役に立っている)。