雪兎つくる電気がついてから
※兎は月の別称。雪だるまを作るのは月が出る夕暮れになってから。地の雪だるまと天の月を呼応させている。
雪兎つくる電気がついてから(雪兎作電気点)はセツ・ト・サ・デン・キ・テンと読んで、説、途、差、伝、記、展。
☆説(話)の途(みちすじ)は差(同一ではない/異なること)を、伝える記を展(繰り広げている)。
雪兎つくる電気がついてから(雪兎作電気点)はセツ・ト・サ・デン・キ・テンと読んで、拙、図、唆、伝、記、転。
☆拙(わたくし)は図(はかりごと)を唆(けしかけ)伝えている。
記は転(移り変わる)。
雪兎つくる電気がついてから(雪兎作電気点)はセツ・ト・サ・デン・キ・テンと読んで、截、妬、鎖、殿、寄、姫、恬。
☆截(断ち切り)妬(ねたみ)を鎖す。
殿(大きな建物/屋敷)に寄(身をよせる/住んでいる)姫(身分の高い女性)は恬(心が静かであっさりしている)。