氷にはいろいろの猫載ってゐる
氷にはいろいろの猫載ってゐる(氷色色猫載居)はヒョウ・ショク・シキ・ビョウ・サイ・キョと読んで、平、初句、識、描、採、寄与。
☆平(常)に初句の識(物事の道理を見分ける)を描き採(取り出すこと)が寄与(役に立つ)。
氷にはいろいろの猫載ってゐる(氷色色猫載居)はヒョウ・ショク・ショク・ビョウ・サイ・キョと読んで、表、私欲、拭、平、財、許。
☆表(明白になった)私欲を拭う。
平(偏らないような)財(金銭)を許(聞き入れる)。
氷にはいろいろの猫載ってゐる(氷色色猫載居)はヒョウ・ショク・シキ・ビョウ・サイ・キョと読んで、費用、殖、式、平、採、挙。
☆費用を殖やす式を平(常)に採(選び取る)挙(振る舞い)がある。
※猫は猫車、手押しの一輪車。凍った湖上だろうか、運搬用の猫がいろいろある光景。