敵若し紅葉の靄をひきかへす

 敵若し紅葉の靄をひきかへす(敵若紅葉靄引返)はテキ・ジャク・コ・ヨウ・アイ・イン・ヘンと読んで、的、着、考、要、相、隠、遍。
☆的(ねらい)に着(行きつく)考えの要(かなめ)は、相(互いに同じ関係にあるもの)を隠している、遍(あまねく)。

 敵若し紅葉の靄をひきかへす(敵若紅葉靄引返)はテキ・ジャク・コウ・ヨウ・アイ・イン・ヘンと読んで、摘、若、講、用、間、陰、変。
☆摘(暴き出す)若し。
 講(話)に用(必要)なのは、間(様子をうかがうこと)である。
 陰(かくれた)変(移り変わり)がある。

 敵若し紅葉の靄をひきかへす(敵若紅葉靄引返)はテキ・ジャク・コウ・ヨウ・アイ・イン・ヘンと読んで、擢、着、講、様、挨、返。
☆擢(多くのものから抜き出し)着(決まりがつく)講(話)である。
 様(ありさま)は挨(押したり引いたり)で返(元に帰る)。