ざらざらと喉が錆びつく冬晴れに草書のごとく雲が浮きおり
ざらざらと喉が錆びつく冬晴れに草書のごと雲が浮きおり(喉錆付冬晴草書如雲浮居)はコウ・セイ・フ・トウ・セイ・ソウ・ショ・ジョ・ウン・フ・キョと読んで、更、生、扶、党、誠、掃、且、助、言、腑、許。
☆更生に扶(力を貸す)党(仲間)の誠、掃(払い)且、助けると言い、腑(心の中)で許(聞き入れる)。
ざらざらと喉が錆びつく冬晴れに草書のごとく雲が浮きおり(喉錆付冬晴草書如雲浮居)はコウ・ショウ・フ・トウ・セイ・ソウ・ショ・ジョ・ウン・フ・キョと読んで、考、証、譜、謄、省、想、諸、叙、運、普、寄与。
☆考証(古い事物に対して考える)の譜(物事を系統的に書き記したもの)を謄(書き写すし)省みる想い、諸(もろもろ)叙べる運(巡り合わせ)は普(広く行き渡り)寄与(役に立つ)。
ざらざらと喉が錆びつく冬晴れに草書のごとく雲が浮きおり(喉錆付冬晴草書如雲浮居)はコウ・ショウ・フ・トウ・セイ・ソウ・ショ・ジョ・ウン・フ・キョと読んで、交、章、普、套、勢、捜、諸、運、符、挙。
☆交(変える)章は普く套(被っている)。
勢(成り行き)を探す諸(もろもろ)の運(めぐりあわせ)は符(記号/語)の挙(企て)である。