「冬」の字の二つの点をゆつたりとつなげて手紙書きはじめおり
「冬」の字の二つの点をゆつたりとつなげて手紙を書きはじめおり(冬字二点繋手紙書始居)はトウ・ジ・ジ・テン・ケイ・シュ・シ・ショ・シ・キョと読んで、道、示、治、典、携、主旨、庶、死、去。
☆道(物事の道筋)を示(教え)治めた典(書物)を携(手に取る)。
主旨は庶(もろもろ)の死(危険)を去(取りのぞくこと)である。
「冬」の字の二つの点をゆつたりとつなげて手紙書きはじめおり(冬字二点繋手紙書始居)はトウ・ジ・ジ・テン・ケイ・シュ・シ・ショ・シ・キョと読んで、当、字、恃、転、計、殊、詞、書、私、挙。
☆当(そうあるべき)字を恃(頼りにして)転(まわる)計(もくろみ)である。
殊(異なる)詞(言葉)を書く私の挙(企て)がある。
「冬」の字の二つの点をゆつたりとつなげて手紙書きはじめおり(冬字二点繋手紙書始居)はトウ・ジ・ジ・テン・ケイ・シュ・シ・ショ・シ・キョと読んで、搭、寺、指、殿、詣、主、試、諸、祠、拠。
☆搭のある寺を指(指し示し)、殿(大きな建物)に詣(行き着く)主な試(こころみ)は諸(もろもろ)の祠(神仏を祭る場所)が拠(よりどころ)である。