かたばみを咥へるおくればせの悲歌

 かたばみを咥へるおくればせの悲歌(咥遅悲歌)はキ・チ・ヒ・カと読んで、基、地、否、呵。
☆基地を否(拒み)呵(咎める)。

 かたばみを咥へるおくればせの悲歌(咥遅悲歌)はテツ・チ・ヒ・カと読んで、迭、質、秘、苛。
☆迭(他のものと変える)質(内容)を秘(人に見せないように隠す)のは苛(きびしい)。

 かたばみを咥へるおくればせの悲歌(咥遅悲歌)はテツ・チ・ヒ・カと読んで、徹、智、批、果。
☆徹(貫き通す)智(物事を考える能力)は、批(是非を判定する)果(結末)がある。