夏霧のなか欲ふかくしてをりぬ

 夏霧のなか欲ふかくしてをりぬ(夏霧中欲深居)はカ・ム・チュウ・ヨク・シン・キョと読んで、化、謀、注、克く、新、挙。
☆化(形、性質を変えて別のものになる)謀(はかりごと)を注(書き記す)。
 克く(力を尽くして)新しい挙(事を起こす)。

 夏霧のなか欲ふかくしてをりぬ(夏霧中欲深居)はカ・ム・チュウ・ヨク・シン・キョと読んで、苛、務、衷、抑、辛、居。
☆苛(きびしい)務(つとめ)の衷(心の中)を抑えた辛い居(家)である。

 夏霧のなか欲ふかくしてをりぬ(夏霧中欲深居)はカ・ム・チュウ・ヨク・シン・キョと読んで、過、無、知友、良く、審、寄与。
☆過ちが無い知友がいる。
 良く(十分に)審(正しいかどうかを明らかにすること)が寄与(役に立っている)。

※夏霧のなか、今日はやりたいことを力を尽くして頑張るゾという意気込み。