河骨の池に着きたり嗚呼といふ

 河骨の池に着きたり嗚呼といふ(河骨池着嗚呼言)はコウ・コツ・チ・チャク・メイ・コ・ゲンと読んで、考、乞う、千、著、迷、個、幻。
☆考えることを乞う。
 千(たくさん)著(現れると)迷(判断がつきかねる)個(一つ一つの)言(言葉)がある。

 河骨の池に着きたり嗚呼といふ(河骨池着嗚呼言)はコウ・コツ・チ・ジャク・メイ・コ・ゲンと読んで、香、惚、知、惹、瞑、個、幻。
☆香りに惚(うっとり)知(心に感じる)若し。
 瞑(暗くてよく見えない)個(ひとつひとつ)は幻である。

 河骨の池に着きたり嗚呼といふ(河骨池着嗚呼言)はコウ・コツ・チ・チャク・メイ・コ・ゲンと読んで、更、忽、質、著、命、顧、現。
☆更(入れ換える)と忽(たちまち)質(内容)が著(明らかになる)命(巡り合わせ)がある。
 顧(気にかけると)現れる。