くだもの屋の台はかすかにかたむけり旅のゆうべの懶きときを
くだもの屋の台はかすかにかたむけり旅のゆうべの懶きときを(果物屋台微傾旅夕懶時)はカ・ブツ・ダイ・ビ・ケイ・リョ・ユウ・ラン・ジと読んで、花、仏、置く、台、備、敬、慮、優、蘭、持。
☆花を仏(仏壇)に置く台は備(あらかじめ用意してある)。
敬(うやまい)慮(おもんばかる)。
優(雅やかな)蘭を持っていく。
くだもの屋の台はかすかにかたむけり旅のゆうべの懶きときを(果物屋台微傾旅夕懶時)はカ・ブツ・ダイ・ビ・ケイ・リョ・ユウ・ラン・ジと読んで、過、打つ、臆、逮、弥、刑、乱、治。
☆過ちを打つ(叩く)臆(胸のうち)逮(追って捕らえ)弥(隅々まで)刑(罪をただして罰し)乱れを治める。
くだもの屋の台はかすかにかたむけり旅のゆうべの懶きときを(果物屋台微傾旅夕懶時)はカ・ブツ・ダイ・ビ・ケイ・リョ・ユウ・ラン・ジと読んで、化、物、臆、替、備、継、慮、覧、辞。
☆化(形、性質を変えて別のものになる)物(事柄)を臆(思いめぐらせ)替(入れ換える)。
備(あらかじめ用意してあるもの)を継(つなぎ)慮(あれこれ思いめぐらせ)覧(見渡すと)辞(言葉)がある。