冬の日は器ばかりが目立つかな茶碗に藍の草なびくなり

 冬の日は器ばかりが目立つかな茶碗に藍の草なびくなり(冬日器目立茶碗藍草靡也)はトウ・ジツ・キ・モク・リュウ・サ・ワン・ラン・ソウ・ビ・ヤと読んで、東、日、輝、黙、隆、左、彎、覧、荘、美、也。
☆東から日(太陽)は輝く。
 黙って隆(盛り上がり)左から彎(弓なりに曲ること)が覧(見渡せる)。
 荘(おごそかな)美也。

 冬の日は器ばかりが目立つかな茶碗に藍の草なびくなり(冬日器目立茶碗藍草靡也)はトウ・ジツ・キ・モク・リュウ・サ・ワン・ラン・ソウ・ビ・ヤと読んで、套、実、記、黙、理由、査、腕、覧、果、未、也。
☆套った実(内容)の記を黙っている。
 理由は査(明らかにする)腕(能力)を覧るためで果(結末)は未(まだ十分ではない)也。

 冬の日は器ばかりが目立つかな茶碗に藍の草なびくなり(冬日器目立茶碗藍草靡也)はトウ・ジツ・キ・モク・リュウ・サ・ワン・ラン・ソウ・ビ・ヤと読んで、蕩、実、忌、僕、慄、詐、湾、乱、過、微、也。
☆蕩(だらしない)実(内容)を忌(きらう)。
 僕(わたくし)は慄(恐れおののく)。
 詐(騙すこと)の彎(弓なりに曲る)乱れの過ち、微(卑しい)也。