舟虫の崖人形を抱いてゆく
※舟虫の崖、海岸線に沿った崖に人形(ひとがた・形代)を抱いてゆく。この崖から自分の身代わりを落とす、という事か。砂浜に落ちれば痛くないだろう、やがては海(大海原)に・・・。
舟虫の崖人形を抱いてゆく(舟虫崖人形抱行)はセン・チュウ・ガイ・ジン・ケイ・ホウ・コウと読んで、銭、抽、害、尽、警、崩、控。
☆銭(お金)を抽(ぬきだす)害(妨げ)は尽(すべて無くなること)である。
警(注意して)崩(くずすこと)を控える。
舟虫の崖人形を抱いてゆく(舟虫崖人形抱行)はセン・チュウ・ガイ・ジン・ケイ・ホウ・アンと読んで、遷、衷、我意、腎、景、放、案。
☆遷(移り変わる)衷(心の中)、我意は腎(要)である。
景(ありさま)は放(思いのままにする)案(考え)である。
舟虫の崖人形を抱いてゆく(舟虫崖人形抱行)はセン・チュウ・ガイ・ジン・ケイ・ホウ・コウと読んで、戦、中、劾、訊、刑、法、考。
☆戦中の劾(罪の取り調べ)、訊(問いただす)。
刑法(法律)による考(判断)である。
舟虫の崖人形を抱いてゆく(舟虫崖人形抱行)はセン・チュウ・ガイ・ジン・ケイ・ホウ・コウと読んで、箋、註、劾、忍、啓、方、考。
☆箋註(本文の注釈・注解)に我意を忍ばせ啓(導く)法(方法)を考える。