アヌビスはわがたましいを狩りに来よトマトを齧る夜のふかさに

※死神よ、わが魂を捕らえに来い、トマト(赤→血)を齧る夜(闇)の底まで下りて来い。

 アヌビスはわがたましいを狩りに来よトマトを齧る夜のふかさに(我魂狩来齧夜深)はガ・コン・シュ・ライ・ケツ・ヤ・シンと読んで、餓、困、衆、来、欠、野、辛。
☆餓えに困(苦しむ)衆(大勢の人たち)、来(きたす)欠(足りなくなること)、野(民間)の辛(辛苦))がある。

 アヌビスはわがたましいを狩りに来よトマトを齧る夜のふかさに(我魂狩来齧夜深)はガ・コン・シュ・ライ・ケツ・ヤ・シンと読んで、牙、痕、首、磊、決、爺、震。
☆牙の痕(傷跡)が首にある。
 磊(小さなことには拘らない)決(かくご)の爺(老人)に震(ふるえ慄く)。

 アヌビスはわがたましいを狩りに来よトマトを齧る夜のふかさに(我魂狩来齧夜深)はガ・コン・シュ・ライ・ケツ・ヤ・シンと読んで、画、昏、朱、頼、血、耶、真。
☆画(えがく)昏(夕暮れ)の朱(あか)、頼るのは血である耶、真(本当)である。