卓上の本を夜更けに読みはじめ妻の挟みし栞を超えつ
卓上の本を夜更けに読みはじめ妻の挟みし栞を超えつ(卓上本夜更読始妻挟栞超)はタク・ショウ・ホン・ヤ・コウ・トウ・シ・サイ・キョウ・カン・エツと読んで、宅、招、本、屋、高、塔、際、境、貫、越。
☆宅(いえ)に招く。
屋(いえ)は高い塔に至(いきつく)際の境(場所)にある。
貫(最後までやり抜き)越える。
卓上の本を夜更けに読みはじめ妻の挟みし栞を超えつ(卓上本夜更読始妻挟栞超)はタク・ショウ・ホン・ヤ・コウ・トウ・シ・サイ・キョウ・カン・エツと読んで、択、章、翻、也、講、問う、試、差異、協、換、越。
☆択(良し悪しを見てより出す)章、翻(形を変えてうつす)也。
講(話)を問う試みがある。
差異の協(調子をまとめ)換(入れ替えて)越(とびこえる/限界を超えること)がある。
卓上の本を夜更けに読みはじめ妻の挟みし栞を超えつ(卓上本夜更読始妻挟栞超)はタク・ショウ・ホン・ヤ・コウ・トウ・シ・サイ・キョウ・カン・エツと読んで、託、奔、耶、更、頭、詞、再、況、勘、閲。
☆託(頼りにして任せ)奔(思うままにする)也。
更(新しくなる)頭(いとぐち)の詞(言葉)に再(かさなる)況(ありさま)を観て閲(確かめる)。