何か、新聞の投書欄で見たのかもしれない「お婆ちゃんはいつ死ぬの?」という言葉。幼い子の素朴な疑問である。
陽気に遊んでいる子供、街中ですれ違う子供…子供ばかりではなく誰しもが(高齢者はいつ死ぬんだろう)と思い、そんな眼差しでわたしのような年寄りは見られているのかもしれない。
外ならぬ自分自身が常に疑問に思っていることである。(わたしはいつ死ぬの?)まだ準備ができていない、一刻も早く断捨離を急がなくてはと自分に急いている。明日に延ばし、明後日になり、とうとう75才である。
2050年には百歳以上は50万人とも言われている。
(わたしは本当にいつ死ぬの?)アハハ…笑うしかないネ。