とりとめもなく夏草に人の音
とりとめもなく夏草に人の音(取留無夏草人音)はシュ・リュウ・ブ・カ・ソウ・ジン・インと読んで、殊、粒、部、苛、総、尽、隠。
☆殊(ことなる)粒(粒)を部(区分けするのは)苛(厳しい)。
総て尽(ことごとく)隠れている。
とりとめもなく夏草に人の音(取留無夏草人音)はシュ・リュウ・ム・カ・ソウ・ジン・インと読んで、取、理由、務、家、草、尽、引。
☆取る理由は務(つとめ)である。
家の草を尽(すべて失くし)引(ひき抜く)。
とりとめもなく夏草に人の音(取留無夏草人音)はシュ・リュウ・ム・カ・ソウ・ジン・インと読んで、衆、留、舞、加、騒、甚、音。
☆衆(大勢の人)が留まる)舞(踊り)に加わり騒ぐ。
甚(はなはだしい)音である。