今年より来年の手帳に書き写す こおろぎのころ母の誕生日

 今年より来年の手帳に書き写す こおろぎのころ母の誕生日(今年来年手帳書写蟋蟀頃母誕生日)はキン・ネン・ライ・ネン・ショ・シャ・シツ・シュツ・ケイ・ボ・タン・ショウ・ジツと読んで、筋、捻、磊、念、処、遮、失、出、経、模、嘆、笑、昵。
☆筋(すじ)を捻る。
 磊(小さなことに拘らない)念(考え)であり、処(しかるべく始末をして)遮(さえぎる)。
 失(しくじり)が出(あらわれる)経(常)の模(ありさま)の嘆きは笑って昵(慣れ親しんでいる)。

 今年より来年の手帳に書き写す こおろぎのころ母の誕生日(今年来年手帳書写蟋蟀頃母誕生日)はキン・ネン・ライ・ネン・ショ・シャ・シツ・シュチ・ケイ・ボ・タン・ジョウ・ジツと読んで、襟、念、頼、捻、帳、書、写、悉、趣致、傾、簿、譚、状、実。
☆襟(心の中)の念(思い)に頼り、捻って帳(ノート)に書き写す。
 悉(ことごとく)趣致(おもむき・風景)に傾くが、簿(ノート)の譚(話)の状(ありさま)は実(本当のこと)である。

 今年より来年の手帳に書き写す こおろぎのころ母の誕生日(今年来年手帳書写蟋蟀頃母誕生日)はコン・ネン・ライ・ネン・ショ・シャ・シツ・シュチ・ケイ・ボ・タン・ジョウ・ジツと読んで、渾、粘、礼、然、庶、謝、執、主知、計、模、誕、常、実。
☆渾(すべて)粘(ねばること)に礼(敬意を払う)。
 然るに殊(特別)に挑(けしかけること)を庶(もろもろ)謝る。
 執(強く物事にとらわれる)主知(理性・知性を中心に考えること)の計(もくろみ)の模(ありさま)が誕(うまれること)は常(いつも)の実(内容)である。