ゆうぐれの駅に立ちいるどの人も靴を支点にながき影ひく

 ゆうぐれの駅に立ちいるどの人も靴を支点にながき影ひく(夕暮駅立居人靴支点長影引)はセキ・ボ・エキ・リツ・キョ・ジン・カ・シ・テン・チョウ・エイ・インと読んで、昔、暮、役、慄、墟、尽、禍、死、伝、懲、永、引。
☆昔の暮らしは役(戦争)で慄(恐れ戦き)墟(荒れ果てた跡)は尽(何もなくなる)。
 禍(災難/不幸)で死(命がけ)だと伝わる。
 懲(過ちを繰り返さないように懲らしめ)永(とこしえ)に引(導いていく)。

 ゆうぐれの駅に立ちいるどの人も靴を支点にながき影ひく(夕暮駅立居人靴支点長影引)はセキ・ボ・エキ・リツ・キョ・ニン・カ・シ・テン・チョウ・エイ・インと読んで、積、簿、益、立、拠、認、加、詞、転、帳、詠、韻。
☆積(つみ重ねた)簿(ノート)は益(役に立つ)。
 立(成り立つ)拠(よりどころ)は加(その上に重ねる)詞(言葉)にある。
 転(ひっくり返し)調えて詠むと韻(音の響き、趣き)がある。

 ゆうぐれの駅に立ちいるどの人も靴を支点にながき影ひく(夕暮駅立居人靴支点長影引)はユウ・ボ・エキ・リツ・キョ・ジン・カ・シ・テン・チョウ・エイ・インと読んで、幽、母、亦、流、拠、尽、化、至、天、超、永、隠。
☆幽(あの世)の母も亦、流(一か所にとどまらず)拠(より所)を尽(すべて失くす)。
 化(形、性質を変えて別のものになる)で至(行き着く)。
 天を超え永(とこしえ)に隠れる。