遠くから見る方がよい絵の前に人のあらざる空間生まる

 遠くから見る方がよい絵の前に人のあらざる空間生まる(遠見方良絵前人非空間生)はエン・ケン・ホウ・リョウ・・カイ・ゼン・ジン・ヒ・クウ・カン・ショウと読んで、冤、顕、報、良、皆、善、尽、被、空、敢、性。
☆冤(無実の罪)が顕(明らかになる)報らせは良いことである。
 皆、善(正しいこと)を尽くして被る空(むなしいこと)を敢(あえてする)性(たち)である。

 遠くから見る方がよい絵の前に人のあらざる空間生まる(遠見方良絵前人非空間生)はエン・ケン・ホウ・リョウ・・カイ・ゼン・ジン・ヒ・クウ・カン・ショウと読んで、艶、妍、抱、僚、誡、全、尽、費、空、勘、傷。
☆艶(なまめかしく)妍(美しい女)を抱(思う)僚(友人)に誡(注意を与える)。
 全(すべて)尽くして費(金品を使って減らすこと)は空(むなしい)。
 勘(調べ、考えるように)と、傷(心を痛めている)。

 遠くから見る方がよい絵の前に人のあらざる空間生まる(遠見方良絵前人非空間生)はエン・ケン・ホウ・リョウ・・カイ・ゼン・ジン・ヒ・クウ・カン・ショウと読んで、掩、兼、方、良、械、繕、訊、比、食う、換、制。
☆掩(覆った)兼(二つ以上のものを併せ持つ)法(方法)は良い。
 械(からくり)を訊(問い)繕って比(並べ比べること)を食う(多量に必要とする)。
 換(入れ替えること)の制(取り決め)がある。