手のなかでざっくりと立つ段ボール言葉をもちて我は歩めり

 手のなかでざっくりと立つ段ボール言葉をもちて我は歩めり(手中立段言葉持我歩)はシュ・チュウ・リツ・ダン・ゲン・ヨウ・ジ・ガ・ホと読んで、殊、抽、律、段、厳、用、自、我、捕。
☆殊(異なるもの)を抽(抜き出す)律(きまり)の段(方法)は厳しい。
 用(必要)なのは自我(自分)を捕(捉えること)である。

 手のなかでざっくりと立つ段ボール言葉をもちて我は歩めり(手中立段言葉持我歩)はシュ・チュウ・リツ・ダン・ゲン・ヨウ・ジ・ガ・ホと読んで、修、注、立、団、限、要、字、芽、普。
☆修(整えて)注(書き出す)と立(成り立ち)が団(丸く収まる)。
 限(範囲を決める)要(かなめ)は、字が芽(兆す)、普(あまねく)。

 手のなかでざっくりと立つ段ボール言葉をもちて我は歩めり(手中立言葉持我歩)はシュ・チュウ・リュウ・ダン・ゲン・ヨウ・ジ・ガ・ホと読んで、主、衷、留、談、現、様、辞、芽、保。
☆主(中心となる事柄)は衷(心の中)に留めた談(話)である。
 現(隠れていたものが見えるようになる)様(ありさま)は辞(ことば)が芽(兆し)保(持ちつづけている)。

 手のなかでざっくりと立つ段ボール言葉をもちて我は歩めり(手中立段言葉持我歩)はシュ・チュウ・リツ・ダン・ゲン・ヨウ・ジ・ガ・ホと読んで、手、忠、立、談、葉、持、我、歩。
☆手(自分の手)で忠(心に偽りなく)立(成り立つ)談(話)を言葉を持ち我(わたくし)は歩いていく。