稲の香や無帽の人は後より

 稲の香や無帽の人は後より(稲香無帽人後)はトウ・コウ・ム・ボウ・ジン・ゴと読んで、謄、講、部、剖、腎、語。
☆謄(書き写す)講(話)を部(区分けする)。
 腎(要)は語(言葉)である。

 稲の香や無帽の人は後より(稲香無帽人後)はトウ・コウ・ム・ボウ・ジン・コウと読んで、套、稿、謀、貿、尽、講。
☆套う稿(下書き)を謀(計画する)。
 貿(変えること)を尽くす講(話)である。

 稲の香や無帽の人は後より(稲香無帽人後)はトウ・コウ・ブ・ボウ・ジン・ゴと読んで、盗、講、謀、侮、某、甚、誤。
☆盗む講(話)を謀(はかること)を侮(あなどる)。
 某(なにがし)の甚だしい誤りである。