くだもの屋の台はかすかにかたむけり旅の夕べの懶きときを

 くだもの屋の台はかすかにかたむけり旅の夕べの懶きときを(果物屋台微傾度夕懶時)はカ・ブツ・ヤ・タイ・ビ・ケイ・リョ・ユウ・ラン・ジと読んで、禍、打つ、也、耐、備、警、旅、猶、覧、事。
☆禍(災難)を打つ也。
 耐(持ちこたえる)備(そなえ)を警(用心し)旅(家を離れ、他の地へ行くこと)を猶(ためらう)のは、覧(よく見る)事である。

 くだもの屋の台はかすかにかたむけり旅の夕べの懶きときを(果物屋台微傾旅夕懶時)はカ・ブツ・ヤ・タイ・ビ・ケイ・リョ・ユウ・ラン・ジと読んで、加、臆、替、微、計、慮、覧、字。
☆加える物(ことがら)を臆(推し量り)替(入れ替える)。
 微(ひそかに)計(見積もり、もくろみ)慮(考える)。
 覧(よく見るべき)は字である。

 くだもの屋の台はかすかにかたむけり旅の夕べの懶きときを(果物屋台微傾旅夕懶時)はカ・ブツ・ヤ・タイ・ビ・ケイ・リョ・ユウ・ラン・ジと読んで、化、憶、態、弥、恵、慮、優、有、乱、治。
☆化(教え導く)仏を憶(思う)。
 態(ありさま)を弥(すみずみまで)恵(恩を施すこと)を慮(おもんばかる)優(情け深さ)が有り、乱れを治(おさめる)。