大好きなドラマ。
本日最終回でした。
私はドラマを観ながら、我が家の辞書を片っ端からめくり、紙の匂いを感じ、ぬめり感などもさぐりました。
あぁ、ここにも作り手の愛がたくさん込められているんだと、この頃はすっかり感化され、辞書を愛でています。
まだまだ言いたいことはたくさんあるけれど、特に胸打たれたのは、中型辞書「大渡海」の装丁。
柄本時生さん演じる人気ブックデザイナー・ハルガスミツバサの手によるものなのですが、これが素晴らしい。
言葉の海を渡る舟。
写真がないのが残念ですが、本当に美しいです。
「大渡海」が刊行されていたら、即買いに走ったと思います。
NHK+で観ることができます。
ぜひ。