声の表現のプロフェッショナルは、自分の身体を細かく分けて認識し、
コントロールする術を磨きます。
効果的に観客に届けるための発声は、全身の筋肉の連動や、呼吸力、
姿勢などが関わってきますから。
アスリートと同じような、日々の鍛錬が続きます。
けれど、音声表現のプロではない人たちだって、声は重要です。
何気ない日常会話、接客、面接、プレゼン、電話応対、会議・・・
さまざまな場所や、人間関係の中で、声のコミュニケーションは必須です。
ここにコンプレックスがあると、苦しいですよね。
ノビノビと自分自身を表現出来なくなりますしね。
だからといって、プロのような鍛錬は続けにくい。
では、どうすれば・・・
はい。
それでは、意識するって如何でしょう。
小さな声でも良い。
たどたどしい喋り方でも良い。
今のあなたの声で、
相手に届けることを、
伝えることを意識する。
ひとりごとではない、伝えることを意識した発声です。
そう意識しただけで、怖くなる人もいるのですが、大丈夫。
彼も人なり我も人なりです。
(つづく)
結婚して28年になります。
挙式は、明治神宮でした。
ここの御苑は、良いですよ。
今は、南池の睡蓮や花菖蒲が満開で、空がスッキリと晴れた日には、
極楽気分が味わえます。
久々に参拝しましたが、
かなりリフレッシュ出来ました。
\(^o^)/