以前、心療内科のボイトレで、自分の名前をリズムに合わせて
声に出して言うエクササイズを行いました。
ところが、患者さんたちは一瞬にしてカチカチに…
「自分の名前を呼ばれた時は、
ろくなことがなかったので」
なるほど・・・
患者さんたちの多くは、ご自分の名前と嫌な記憶がリンクして
いたようです。
自分の名前、自分の声など、自分自身を表すものを
受け入れられない。
そんな人は、思った以上に多いのかもしれませんね。
余計な意味付けを捨てて、そのままを受け取るためには、
練習が必要です。
コツは「客観的になる」こと。
名前も、声も、自分からちょっと切り離してみましょう。
そして「案外良いかも」と「思えなくても」思ってみます。
繰り返して。
そうすると、脳内のデータが書き換えられて、心や身体が
反応することが少なくなります。
少しずつ焦らずに、お試しくださいね。
☆~あなたの新しい毎日が、
歓びと美しい響きに満ちて、
幸せでありますように~☆
◆浜田真実 YouTubeチャンネル
http://urx2.nu/Ml7N
◆浜田真実 ノート
https://note.mu/mahorock55
(2018年11月5日配信・ミニマグより)
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