9月30日の夜、行ってまいりました。

 

もとしたいづみ師匠。↓

 

 

初エッセイのトークショー&サイン会なのに、手にはなぜか、扇子とボールペン。

作家の講演会とは思えぬ、持ち道具を二種。

 

ボールペンは、まだわかるが・・・

え?扇子?

 

と思っていたら、やはり机をパシッと叩いて、講談調の口上が始まった。

 

ありがとうございます、いづみ師匠!

期待を裏切らぬ登場です。

 

ずっと最後まで、こんな調子ではしゃべりませんから安心して

 

と、すぐさま普段のいづみさんの声に戻って、編集の原さんをお相手に

トークショーが始まった。

 

レモンパイはメレンゲの彼方へ」は、いづみさんの大好きなおやつと絵本が

融合したエッセイ集。

 

おふたりのお話しを伺いながら、おやつや絵本を楽しむ時間をつくるというのは、

とても豊かで幸福なことだと気づいた。

 

子どもにも必要なものは、大人にも必要。

 

大人こそ、おやつ。

大人こそ、絵本。

 

ガチガチに固まった、心も頭も筋肉も解きほぐすためには、おやつと絵本は、

いつもそばにあった方が良い。

 

その二つともに、実績・体験・莫大な情報量を蓄積しているいづみさんは、

今後、おやつの伝道師としても活躍できると思う。

 

 

本のらせん階段↑

 

 

いづみさんファンの夫がいただいたサインと、お土産のレモン風味のメレンゲの焼き菓子。

 

サイン、いただけて良かったね!

 

と夫に話しかけると、「うん」と嬉しそうに笑う夫。

 

そして、静かに言った。

 

ところで…、メレンゲって何?

 

え~~~~!!

そこ?!そこで、つまづいていました?

いづみさん、いきなりわからない人、いましたよ~!

 

そっか、男性はメレンゲに縁は薄いかもね。

えっと、卵の卵白と砂糖を泡立てて…

 

つ、続きは、本を読むようにっ!

 

 

 

 
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