本日午前、娘がお世話になっている、地元中学校のPTA講座でお話をしてきました。

タイトルは、「思春期の子どもとの声を使ったコミュニケーション」について。

先月は幼稚園児のママたちにお話しをしましたが、その10年後の思春期をむかえた子どもたちとのコミュニケーションも、なかなか難しいものがありますよね。

大人と子どもの中間の時期で、ホルモンバランスも乱れるし、受験などの他にもスマホやゲーム依存などの心配事も加わります。

お母さんたちも、気の休まる時がありません。

私にもう少しゆとりがあれば、子どもの声も聴けるんですけどね・・・

と、おっしゃっるお母さんもいました。

そうなんですよね。
このゆとり

遊び、隙間、余白、無駄・・・

私たちは、それを排除しがちです。

隙間や余白があると、逆に落ち着かなくなる人もいますしね。

心の許容量がいっぱいになると、ちょっとした子どもの言動で、イライラしたりカッとなって、冷静に対応することが出来なくなります。

頭の中が常にグルグルと高速回転していて、もう何が何だか分からなくなって

どうやったらこのサイクルから抜け出せますか?

と、たずねられたこともありました。

私は、そんな時に、ほんの数分で良いから身体を動かして、まず身体から先にゆとりをつくるというのが良いのかなと思っています

姿勢を変えて、肩を下げて、アゴをひいて、ゆったりと呼吸をする。

これだけでも、随分、気持は楽になりますよね。

まずは、お母さんがゆとりを持つ。
お母さんが、笑ってのびやかに過ごしている。


それだけでも、子どもの気持ちがふっとゆるみます。

まずは、そこからですよね。

というわけで、PTAの方から、こんなステキな花束をいただき、超ご機嫌の濱田でした。


ピンクが主体のブーケ。
若返りの色だわ!嬉しい!

PTAの皆様、お声をかけて頂き、本当にありがとうございました!!



心と身体をつなぐボイストレーニング*マミィズボイススタイル