「民謡は地味だからね~」とある人に言われた日。
「そうだよね~」と答えつつ、何だか腑に落ちない。
自宅に戻って、自分で唄った『音戸の舟唄』を聴く。
私の故郷の唄。
良いなぁ~♪
と素直に思う。

いえ、良いのは、故郷の唄。
その土地に生まれて継承されてきた唄がある、ということ。

こんな時代だからこそ、今だからこそ、「故郷の唄」が必要なんじゃないの?
と、つらつら思う、今日この頃。