彼の部屋をのぞく。
大丈夫か~!!



濱田、ダイダラボッチのように、大きい。
しかもボケてる。

そうです。
昨日、夫の付き合いで行ったのが東京都現代美術館で行われている企画展。
特撮博物館。


夫は、円谷英二が大大大好きなのだ。
それで、私と娘が無理矢理おともをさせられた。

それにしても、日本の特撮スタッフの技術って素晴らしい。
よく見ると、ビルの中にも諸々がしつらえてあり、本当に芸が細かい!!



自衛隊が立ち向かう。


無造作に歩く、少年と父。
大きい。
こちらは、新宿駅西口近辺。



 新聞販売スタンドも、細かいでしょ。



民家の玄関先。



住民は、怪獣に襲われて、逃げ出した模様。
3丁目の夕日の時代だね。
今は、こんなゴミカゴは、町中にないもの。



私自身は、特撮系は、ほとんど興味なし。
だけど、職人さん達のミニチュアへの思い入れや細やかな仕事っぷりは、たまらない。
ジオラマ好きの血が騒ぐ。

引きで見ると、こんな感じ。

東京タワーも、崩壊寸前。
会場で公開されていた短編映画の「巨神兵、東京に現る」の中で、巨神兵にボロボロにされていたのは、JR阿佐ヶ谷近辺。
近所だ。
「あそこまで火の海になったら、死んでるね」
と娘とふたり、ため息。
夫は、ウキウキしたまま会場の中で行方不明。
何とかという名前の模型飛行機の前で、ひたすら歓びに浸っていたようだ。

やはり特撮って、人気があるんだなぁ。
会場は、老若男女でものすごい熱気。

東京都現代美術館
特撮博物館

10月8日まで。