本日は、とある福祉施設のプロモーションビデオ撮影に参加して来ました。
私が出演するシーンは、ほんの数分なので、撮影はさっさかと終了。
監督が30年来の友人なので、後の時間は、スチールカメラマンのように、
ずっとスタッフの側に張り付いて写真を撮らせてもらいました。

映画って、光と影とテクノロジーの総合芸術なんですね。

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今回、はじめて気づきました。
ひとつのシーンを撮るために、たくさんの人の眼や耳や感性が関わり合います。
ひとりでは、数秒のシーンだって撮れません。
そして、編集や音楽なども加わり、時間をかけて一本の作品が生み出されます。
チームでの作品づくりは、本当に良いものだなと思います。

映画製作は、私の10代の頃からのあこがれ。
それが今、こんな形で叶うなんて、幸せです。
夢の続きを追いかけたい。
心のどこかで、そう、思ってしまいました。