今日は、この春製作する、ドキュメンタリー映画の打ち合わせを行った。
虐待などの理由で家族と暮らすことが出来ず、「社会的養護」を受けて
育つ子どもたちを描く作品。
いよいよ、4月に撮影が始まる。
現在は、脚本の詰めと、キャスティングの作業。
そこで今日は、現場で子どもたちと直接向き合っている、弁護士・心理
カウンセラー・児童福祉士などの専門家の皆さんに、脚本への意見や
提案を伺った。
子どもを守りケアする現場は、厳しく凄まじい闘いの連続で、携わる
皆さんのご苦労は、私の想像をはるかに超えている。
でも、皆さん、何だか楽しそう。
しかも、明るい。
それはそうだろうなと思う。
周囲の大人たちが、いつも深刻な表情をしていると、子どもは余計な
気遣いをし過ぎて、不安になったり、安心できないと思うから。
だからこそ、明るくしなやかに、そして、とてつもない情熱と行動力を持って、
子どもたちと向き合い続ける強靭さが必要なのだと思う。
暗闇を生きて来た子どもたちにとって、そんな大人たちとの出会いは、
きっと救いになるはず。
子どもは未来。
希望ある未来のためにも、良い作品を創り、たくさんの方に観ていただける
ように進んで行きたい。;
虐待などの理由で家族と暮らすことが出来ず、「社会的養護」を受けて
育つ子どもたちを描く作品。
いよいよ、4月に撮影が始まる。
現在は、脚本の詰めと、キャスティングの作業。
そこで今日は、現場で子どもたちと直接向き合っている、弁護士・心理
カウンセラー・児童福祉士などの専門家の皆さんに、脚本への意見や
提案を伺った。
子どもを守りケアする現場は、厳しく凄まじい闘いの連続で、携わる
皆さんのご苦労は、私の想像をはるかに超えている。
でも、皆さん、何だか楽しそう。
しかも、明るい。
それはそうだろうなと思う。
周囲の大人たちが、いつも深刻な表情をしていると、子どもは余計な
気遣いをし過ぎて、不安になったり、安心できないと思うから。
だからこそ、明るくしなやかに、そして、とてつもない情熱と行動力を持って、
子どもたちと向き合い続ける強靭さが必要なのだと思う。
暗闇を生きて来た子どもたちにとって、そんな大人たちとの出会いは、
きっと救いになるはず。
子どもは未来。
希望ある未来のためにも、良い作品を創り、たくさんの方に観ていただける
ように進んで行きたい。;