娘(11歳)が、少年ジャンプに連載中の漫画「銀魂(ぎんたま)」に夢中ドキドキ
最初は、ふ~んと冷ややかに眺めていたが、ちょっとコミックを読んだら、むちゃくちゃな世界観ですごく面白かった。
なるほど、今の子たちはこういう世界が面白いのかと、テレビ東京で毎週月曜日に放映されているアニメをチラチラ観た目
下ネタも豊富で、小学生にこの世界は如何なものかと思いながらも、なかなか楽しいにひひ

そして昨日、この銀魂のイベントが両国国技館で行われたのだが、ライブビューイングといって、映画館でも同時中継されるということで、娘に付き添っている振りをして、親子で出かけて行った。

両国国技館に1万人。全国各地の映画館に1万3000人が集まっているのだそうだ。
スゴイ人気なんだなぁ叫び

目的地は、六本木ヒルズの中にある映画館。
ライブビューイングなんて初めてだし、ヒルズも初めてなので、いささか緊張する。
まぁ、行けば分かるだろうとタカをくくって行ったけど、ヒルズがあんなにいろいろな建物を総称してのヒルズだなんて知らなかったよかお
いやぁ~、迷ったあせる
田舎の人丸出しで、かなりウロウロしてしまった。
東京在住32年なのにさ。

それでも何とか映画館にたどり着いて、ドキドキしながら参加した「銀魂」イベント。
これが、また、えらく楽しかった。
娘の影響で、登場人物や声優などのキャストにも、多少は詳しくなっていたので、ちゃんとツボも理解できて、笑えるところで笑えた。

私のボイストレーニングのクラスには声優さんもいるので、業界の内情もある程度は小耳にはさんだこともあるのだけれど、それにしても、声優さん達へのアイドル並みの「キャ~!!」という声援は本当にスゴイ。
ちょっと見は、近所のお父さんみたいにしか見えない人も、その声と演じるキャラクターで、ファンは「可愛い~!ラブラブ」とか「大好き~!!キスマーク」と叫んでいる。
いや、声だけだから。可愛いというのは、ちょっと違うから。
と思っているのだが、娘にそう言うと露骨に嫌な顏をされそうなので、言わない。

でも、うっかりすると私も、どこかで「ステキクラッカー」と思っている自分もいて、ちょっと複雑。
生の人間では到底口に出来ないようなキザなセリフでも、アニメのキャラクターなら言えるものね。

おかげで、新しい世界の扉がまた開いたゾ。
あぁ、楽しかった!
エネルギーチャージアップ

私も、もっともっと楽しい歌が歌いたいわ。