昨日は、小学5年生の娘の保護者会。
PTAのお母さんたちは、みんな話が上手いなぁと関心する。
論理的にきちんとまとまっていて、率直で分かりやすい。
明瞭だし、声も良い。
素晴らしいと思う。
私は、話すことも仕事のうちなのに、仕事以外のことは、途端に口が重くなる。
というのか、「まったく部外者の立ち位置にいるぞ、私」と気付いた。
PTAは、当事者のはずなのになぁ。
その後、自転車で阿佐ヶ谷まで飛ばし、来週のハコミセラピーの公認ティーチャーの方々と、汗だくで打ち合わせをする。
これが、また、打って変って、良くしゃべるっている私。
何だか、喜々としている。
言いたいことも、すんなり言えている。
ここは、ちゃんと当事者でいるんだな、私。
昔からそうなんだ。
私は、相当なムラがある。
成績だって、好きな科目はずば抜けて良いのだが、嫌いな科目は、「こ、これは、点数ですか?」と自問自答したくなるくらいに、成績が悪かった。
「全体的に良い」という感じの人に、あこがれていたりもした。
う~ん、まだまだPTAは続くぞ。
いつまでも、お客さんではいられまい。
帰宅したら、11月に350人の幼稚園関係者や保護者の方々に向けて講演をするお仕事をいただいた。
ありがたい。
こんなヤツでも大丈夫なんだと、声を出して笑って、安心していただきたい。
志の輔師匠の落語を聞いて、話術を勉強しておこう。